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facebook journal 6月より   2016.06.14


■ 利休が建てた2畳の茶室 16/06/30

6月 9   利休の茶室 1 6月 9   利休の茶室 2

未だ時差ボケ中。深夜BSの再放送番組「国宝探訪・待庵」を観る。 現存する最古の茶室!400年前、秀吉の命で千利休が建造。侘び茶の粋を凝縮した2畳の茶室。茶器を含み、よくぞ今まで残してくれました。「待庵」完成、数年後、同じ秀吉の命で切腹。享年68歳。

晩年の秀吉、醜い事ばかり。

大阪城へ行きたいとは思いません。が、京都・妙喜庵へ行きたい。「待庵」をこの目で一度観て見たい。


■ 伝説のヒト 今も健在 16/06/28  2

6月 8   アダルト・キーファー アダルト・キーファーさん 98歳 誕生日 おめでとうごさいます。 今でこそ誰もが知る〝the High-Elbow Stroke〟。世界で最初にこの肘曲げプルで世界新を樹立した背泳スイマー。1950代後半まで、この肘曲げプルのことを敬意を込めて〝the Kiefer’s Stroke〟を言われていました。 日頃の生活は車椅子。が、今でも自宅のプールで泳いでいる。ペースクロックや波消しコースロープなど、今では常識的なスイミンググッズですが、これもこのヒトが考案。商品化した。凄いヒトです。


■ 人と時のつながり 2016/06/28

6月 帰路便 1 
 6月 帰路便 2

ATS’16(Aquatic Therapy Smposium by ATRI)から帰国。藤田さん、湯井さん、きめ細やかな動作と指導内容が大好評。DVD作成要請が多数寄せられました。お陰さまでした。

帰路便の楽しみ。邦画鑑賞。「海街Diary」(監督:是枝裕和)と「人生の約束」(同:石橋 冠)。グーッと来ましたね。二つの映画に共通していたのは〝つながり〟(コネクション)。縦軸は「時」、横軸は「人」。時間と人間関係のつながりが繊細なタッチで描かれていました。キャスティングの豪華さもさることながら古い歴史が残るロケーションと涙をそそるストーリーがこの映画の「格」をグーッと引き上げていました。良かった…。

時まさにユーロから英国が離脱。次元が異なるとは言え、時と人の〝connection〟の中断。今後の金の流れにどう影響するのか。「つながり」は不利益と判断したノスタルジックな英国人たち。時代錯誤。植民地時代へは二度と戻れない。

 


 

■ 今年 二度目のUSAフロリダへ 16/06/20 6月 5 成田空港

二年に一度、国際アクアセラピーシンポジウム(by ATRI)。 行ってまいります。

 


■ 千里の道も一歩から 16/06/19

6月 6 第200回AF21 1 6月 6 第200回AF21 2


ついにアクアフォーラム21も通算200回。30年前にスタート。年平均6.6回づつ開催したことになります。よくぞここまでこれたものです。支えていたただいた方々に感謝。本当にありがとうございました。


■ コミュニケーションの三大原則 16/06/18 2

現代社会の病理『ストレス』。殆どが人間関係。コミュニケーションの欠如が根底にあると指摘されています。コミュニケーションを促進する三大原則。すなわち…6月 父の日

◎大きな「耳」
◎小さな「口」
◎優しい「心」

相手の話をよく聴き、相手の立場に立って話し、相手を理解する。当たり前の事ですが、なかなか出来ない。何事も「基本」は単純で簡単。が、いざ実行するとこれが難しい。

明日は父の日。デパートの店先には専用ギフトコーナーが設置されていました。会社でも家庭でもコミュニケーションが不足している。親子の間でもチョットしたギフトが会話の切っ掛けになるかも…。


■ 初夏の風を楽しむ 16/06/18
6月 自転車 2
今日の横浜、真夏日。通勤路の河川敷には多数のチャリ族が走っていました。スタイリッシュな服装。色彩豊かなロードバイク。風のように軽々と抜き去っていきました。

以前、見栄を張り、ロードを購入。が、身の程を知り、今は物置の“飾り物”です。もっぱら愛用するのは街乗り用のシティーバイク(フラットハンドル)。これとて見生えのイイ走りはムリ。いつもママチャリに抜かれる始末。風の香りを楽しみ、のんびり走っています。


■ 懐かしい東南アジアの味 16/06/17
6月 パクチーラーメン
今日のランチ、頂戴したパクチーラーメンを食べました。包装紙に“Made In Vietnam”と記載、2005年、終戦30周年のベトナムへ。持参した自転車でイントシナ半島を縦断。行き先々で食べたパクチー入りのベトナム料理。美味しかった。 自転車ツアーの殆どがアメリカ人。“カメムシ”の匂いがすると彼らは口にしません。その匂いが大好きな私は彼らの分まで食べました。青年時代、フィリピンに3年間滞在。夕飯は行きつけのメシ屋があり、毎食のようにパクチーを食べていました。今日のラーメン、ほんのり香る程度。懐かしい味でした。


■ 「ポスト舛添」話題沸騰 16/06/16 2

6月 ポスト舛添 1  6月 ポスト舛添 2

何処かの大統領選のパロディーかも知れませんが、野党から蓮舫(参議院)、与党から鈴木大地(スポーツ大臣)が浮上中とか…。
美男美女の対決。どちらであってもリオ閉会式向けTokyoの「顔」としては見生えがイイ…。

とは言っても、政治は水物。一寸先は闇…。


■ イチロー 緯業達成 16/06/16
6月 イチロー
人は天才に生まれるのではない。
天才になるのだ。

One is not born a genus, one becomes a genius.
by Simone de Beauvoir

 


■ 渦中のヒトが選んだ道 16/06/15
6月 はしご
2階に上げてハシゴを外す。

210万票の圧倒的な支持を得て都知事なったヒト。が、2年4ヶ月後、妬みと罵声の中で、今日、辞任。 「違法ではないが適切とは言えない」が次第に大きくなり、ハシゴを用意してくれた“実家”からも、昨夜、「もうムリ…」と見捨てられた。

ハシゴを上がらなかったら、渦中のヒトはどんな選択をしたのか。


■ 渦中のヒト ウソかホントか 16/06/13  2

6月 ?マーク 2民放昼番組で都庁の集中審議とやらを中継していました。渦中のヒトのウソを暴く。人々の“異常”なほど関心の高さです。

彼の罪は一体何なのでしょうか。多くの政治家は日常的に犯している“罪”とも思えます。嘘だと追及する側はウソを証明する証拠が必要です。が、追及される側は嘘はついていないと言い続けるだけでOK。証明する必要はない。

だから、“ウン”の悪さを悔やんでいるような顔つきでした。彼の影には同情する人々がいる。目立たぬように両肩を竦めている“センセイ”たちです。「勘違いしました」と謝罪しているではないか。これ以上、追及するのなら…。嘘を証明する証拠を出せ。永田町の応援歌が聞こえてきそうな中継でした。


■ オーランドで銃乱射テロ 16/06/13

6月 オーランド 銃乱射テロ来週から再びフロリダへ。メキシコ海側のリゾード地サニベル・アイランド(フォートメイヤ郊外)です。今回、悲惨な事件が起きたオーランドとは反対側。

29歳のアメリカ人が起こした銃乱射事件。例のIS(イスラム国)の“信者”…。ISではラマダン(断食)期間中(6月6日~7月5日)にテロを起せと世界中に指令を発したらしい。巻き添えで死亡した50数名のアメリカ人の方々。哀悼の意を称します。合掌。


■ 知っているつもりでも知らない事がある 16/06/08

親子であっても…。夫婦であっても…。兄弟であっても…。知っているようで実はよく解らない。なぜ、そうなったのか。お互い分かり得ない。そん6月 We will never understand whyな深い意味が…この言葉に隠されています。

いよいよ女性が米国大統領になる。現実味が出てきましたネ。女性の人権や能力が男性と公平に評価されるイイ時代です。

父親と息子で大統領になったブッシュ家。今度、クリントン家は夫と妻が…。もしかしたら、兄と弟でなったかも知れないケネディー家。全く別の人格ですから、双方は知っているよう実はよく解らない。そんな方々が大統領になれる国。アメリカは凄い国ですネ。


6月 カエル■ 適切ではないが違法ではない 16/06/07

蛙のつらに小便(水)

「適切とは言えぬが違法ではない」なるほど…。元検事のお墨付きを頂戴した都知事さん。あとは人の噂も75日。針の寧ろに座る。そんな覚悟が薄っすら見えました。 政界は一気に参議選へ。“公私混同”はお互い様。それどころではない。と、言うことで『起死回生』です。

どんなことを言われても気にしない。いくら注意しても効き目がない。彼の顔が“カエル”に見えてきました。


■ 突出し料理が韓国流オモテナシ 16/06/06

DSC00747「お通し」なのか「突き出し」なのか。来客したら、取りあえず、注文前に先ずは突き出す料理の数々。これが韓国料理店の特徴的なサービス。突き出し料理の数がハンパではない。コレだけでも充分な程…。韓国でも〝TSUKIDASI〟と言ってました。


■ 社会派スーパーアスリートが逝く 16/06/04

6月 4 水中ボクシング モハメット・アリ元世界ヘビー級チャンピョン、モハメット・アリことカシアス・クレイが他界。享年74歳。

引退が囁かれ始めた頃、タイム誌の表紙を飾った衝撃的な写真。スーパーアスリートが水中でシャドーボクシング。アッと驚く一枚でした。腰を痛めていたパワーリフティングの大学生選手。この写真を見て閃きます。早速、バーベル持参でプールへ。紆余曲折。試行錯誤の末にハイドロトーンへの発想が芽生えます。ハイドロトーン誕生の秘話です。

★黒人差別に抗議。金メダルをドブに捨てる。
★ベトナム戦争に抗議。招集令状を燃やす。

などなど社会派スーパーアスリート第一号でした。晩年はパーキンソン病と闘い、亡くなりました。ご冥福を祈リます。合掌。


■ 財布より大事な貴重品 16/06/03

6月 3 貴重品 スマホこの世のモノで、あの世へ持って行きたいモノ。一つだけ選んでイイ…と訊かれたら、貴方は何を持って行きますか。 「スマホ…」と答えた若者がいたそうです。今やスマホはサイフより大事な貴重品。韓国での講習会の会場受付で見かけた貴重品預かりケース。中身は数々のスマホでした。それだけ若い受講者が多かったという訳です。


■ 韓国で食べたい二つ料理 16/06/02

 

無事帰国。体調が崩れ、数日間、食欲が無かった。で、食べたい物はと聞かれると「ご飯+みそ汁+納豆」。意外にシンプルな食べ物が食べたくなります。

6月 2 韓国料理 ビビン麺
6月 2 韓国料理 豚足jpg

渡米回数の多いアメリカではどうか。「りんごジュース+コーンポテト+サルサ」です。一応、銘柄も決めています。体に悪そうな物ばかりですが、これが私流の渡米儀式です。

さて、韓国どうか。「ビビン麺+豚足」が訪韓の儀式です。どこでもいい訳ではなく、あの街のあの店でアレを食べる、決めています。今回も儀式をませ、講習会に臨みました。

韓国の豚足(チョッパル)は日本で見かけるモノとは別物。肉質が厚く、コラーゲンたっぷり。そうとう長時間、ジックリ煮込んでいる。一度食べたら病み付きになる味です。お店により味が微妙に違う。美味しくないお店でが軽く生臭い匂いがする。名物店でがそんなことはない。美味しいか否かは、店先で大ナベ数個でグズグズ見込んでいるので一つの目あすです。

その点、ビビン麺は当たり外れが少ない。日本の立ち食いソバに似てる。麺の色が違う程度。辛さが深い。コレも病み付きになる味です。ご賞味あれ。


■ さア 日本へ帰ろう 16/06/01

6月 1 インチョン・トランジットホテル

今日、帰国。ただいまインチョン空港でゲイトイン待ち。セラピー講習会(約40名)終了後、体調を崩し、寝込みました。相当疲れていたのでしょう。その前兆はIAFCで既に感じていました。年甲斐もなく無理していたのでしょうネ。

そんな訳で、昨日、宿替え。空港内にあるトランジットホテルへ。いざとなれば医師が常勤しているので安心です。終日、寝ていました。今朝、食事出来るまでに快復しました。