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facebook 3月より   2016.03.31


■ 深刻に悩むことなど何一つない 3月31日

銀河系星の数ほど云々…。取るに足りない喩などでよく言われる表現ですネ、一体、星の数はどのぐらいあるのか。1000億以上あるらしい。そう言われても、サッパリ分かりません。どうも夜空にきらめく星々は太陽など恒星のみ。地球などの惑星はカウントされない。宇宙の大きさは途方もないワケです。

地球は46億年前に生まれ、5万年前にヒトの祖先が生まれ、その進化の果てに私たちが生きている。ヒトの存在は“取るに足りない”ワケです。だから、失敗したり、失望したり、落胆したり、クヨクヨ悩んだりした時は…。夜空を見上げ、星の数を数え、気を紛らす。「気にするな」「あるがままに生きる」と自分に言い聞かせましょう。


■ 横綱は横綱らしく 3月28日

3月 18 相撲 3月 18 相撲 2 

武道の柔道と競技の“JUDO”は違う。ならば“SUMO”はどうか。 

昨日の大相撲春場所。横綱同士の千秋楽。立ち会いの変化に唖然とした。あれはダメです。かち上げ、駄目押し、これもダメです。土俵の上で横綱がすることではない。 相撲四十八手と言いますが、実は、相撲には「技」はない。ただ「押し」の一手あるのみ。前へ→前へ→前へ。押して→押して→押し通す。それが相撲なのです。

『名こそ惜しけれ』卑怯な事はするな。恥じることはするな。 相撲は“SUMO”ではない。


■ 貧しさが社会の根源 3月27日
貧しいアメリカの時代
アメリカだって こんな時代があった。遠い昔のことではない。この子たちは どんな 人生を 歩んだ のだろうか。幸せ に 暮らし いる のだろうか。 懸命に働き 真面目に 生きねば バチ があたる。


■ ワインを飲んで政治談議 3月26日 米大統領予備選 看板

米国大統領選挙。民主党か共和党か。現実味を帯びてきたヒラリー対トランプの一騎打ち。今の米国、今の世界。困難な問題が山積。誰になってもリーダーシップを発揮するのは至難の業。無責任な庶民は政治談議を“肴”にワインでも飲みましょうか…。


■ 水は生きている 3月20日

ハート 水水には「感情」がある。生きている。この事実…。あなたはどう受け止めますか。 日本は四面が奇麗な「海」に囲まれ、山野には至る所に澄んだ「川」が流れています。日本人は「水」と共に暮らしてきた長い歴史があります。自然を敬い、自然と共生してきた。この“ECO”なる心をいつの間にか忘れた。自然と対立し、開発と称する勝手な破壊を繰り返してきた。この“EGO”なる心をいつの間にか押し通してきた。自然を甘くみた。その結果が「三陸」であり「福島」なのです。 水には「感情」がある。生きている。忘れてはなりません。

https://www.facebook.com/upliftconnect/videos/779776162159367/


■ 水泳初心者指導法 浮きが進みか 3月15日

3月 9 水泳指導 紐つり「浮き」と「進み」。水泳初心者指導法には二つの考え方があります。「浮き」を優先するイギリス流。「進み」を優先するフランス流。ドーバー海峡を挟み、どちらが正しい指導法か、対立する時代がありました。写真はフランス流。後に腰に付ける浮具へと発展します。

スイミングスクールが誕生した1960年代後半。日本でも同じような対立がありました。二つの考え方が衝突。都下中央沿線上、某スクールに集結。「ケ伸び派」(浮き)と「バタ足派」(進み)とに分かれ、プールで決着をつける話し合いが行われました。議論は終電の時間ギリギリまで続きました。が、もちろん結論出ず。

後日、新宿の居酒屋で“大宴会”を開き、その後、両派が対立することはなくなりました。 双方に相手を論破するだけの知識・経験・技能があった。水泳指導への人々の熱いエネルギーを感じる出来事です。


■ 何が何でも「立位」へ 3月15日
3月 8 ねったり
スイスの中央部、アルプスの少女〝ハイジの里〟に隣接する温泉地バッドラガーズ。そこにある世界一と称されるリハビリ専門大病院。入院患者は中近東の石油王やハリウッド映画の元大スターなど大金持ちが多い。中には半身マヒの保険対象者まで種々様々。リハビリプールも大小3個。専門医は「立たせるのが一番」と強調していました。座位でのリハビリ運動は効果が低いらしい。


■ 間もなく、あの日から5年 3月9日2

3月 5 福島原発 2 サンフランシスコ 海岸ついこの間まで最も成功した“社会主義国”と揶揄された国ニッポン。あの日の教訓なのか否か、来月から電気が自由化。雨後の筍のように異業種各社が電気を売り始めます。自宅に「東京ガスでも電気…云々」のパンフが入っていました。

40数年前、東京ガス関連子会社のスイミングスクールに15年勤務しました。当時、エネルギー資源の一端を担う使命を持っていた。なので、プールの昇温をガスで、同時にプール内の電気を燃料電池で補う、そんなデータを収集していました。プール棟脇に小屋があり、大型冷蔵庫ぐらいの装置が数台ありました。将来、この装置は旅行バック程度に小型化できると担当者が語ってくれました。今では燃料電池の自動車があるので、彼らの夢が実現しているワケです。液化ガスでの発電所を東京湾岸に分散させるビッグ・ブロジェクトもあったようです。が、電力会社の原子力発電の大勝利でエネルギー資源の“ビックバトル”は終焉しました。

そして、ガス会社が電気を売る時代が始まります。当時の担当者の顔が思い浮かびます。残念がっていることでしょう。


■ 半人前が一人前になるには 3月9日

これが基本。ここがスタートライン。何事も基本が大事です。計算機

○言われたことをシッカリやる
○上司に可愛いがられる
○雑用をする ○本を読む
○会社のルールを覚える

半人前はココを目指す。これができれば、取りあえず、役に立つ。一人前になるための第一歩です。


■ 忍者の極意 3月8日]

3月 4 忍者“忍者”が来た。事務所の空気がパーッと明るくなった。スーパーポジティブ人間。楽しい会話でした。帰ってからも彼が発散した“清涼感”が漂う。「何故だろう?}と考えてみました。

決して話が上手な訳ではない。むしろ、聞き上手と言っていい。顔や態度、全身で反応する。そして、ユニークな切り口で質問してくる。だから、ついつい話し込んでします。 忍者とて「生身」の人間。時に辛い事があるだろう。苦しい事だってあるに違いない。が、そんな素振りは一切見せない。そこが凄い。これからも期待してます。


山本五十六 コーチング■ コーチングの本質 3月4日

人を動かす。人を育てる。コーチングの本質は今も昔も変わらない。

『 山本五十六さんの名言 』

□ やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。□ 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 □ やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。


■ これが一年間の全て 3月3日

3月 3 手帳昨年一年分の手帳・ノート。いつもは正月にまとめるのですのですが、今年はタイミングを逃してしまい、今日になってしまいました。コレさえあれば何も要らない。

男の生き方。数々の名言を残したヘンリー・ソロー(アメリカの思想家)によれば「余分なモノが少ないほどイイ。豊かに生きれる」とか。男はシンプルに生きろ、と言うことなのでしょう。私などはまだまだ余分なモノが多すぎです。反省。ソローはこんな事も言いています。ホットする一言です。

≪どんなことでも/七割失敗するのが/当たり前/三日のうち/一日が良ければ/残り二日が最悪でも/上々だ≫


■ 「小」が「大」を飲み込む時代 3月2日

3月 2 ボロジノの戦い数年前、スマコ(韓国)がウォークマン(日本)を買収する噂がありました。今回は液晶の下請会社(台湾)が元受会社(日本)を買収する。「規模」より「意欲」が大事。小が大を飲み込む。“まさか…”と思う事が意外に現実になる。どうするニッポン。どうなるニッポン。

200年前、新興国フランスのナポレオンが大国ロシア皇帝アレクサンドルへ挑んだ「ボロジノの戦い」にどこか似ています。一か八かの素早い決断力かウジウジした思考力か。過去の需要(ニーズ)が大事か、未来の創造(シーズ)か大事か。歴史は同じ事を何度も繰り返す。勉強になりますネ。


■ あの人は今どうして? 3月1日

3月 1 大川氏 1
3月 1 大川氏 2

大川静夫さん(愛知県愛西市在)が上京。旧知の水泳仲間が集い、夕食。楽しい一時を過ごしました。

1960年代後半、大川さんは単身渡米。名門サンタクララの“伝説”の名コーチ故ジョージ・ヘインズ氏へ〝弟子入り〟帰国後、本場仕込みのジュニア育成法を実践・提唱しました。その後「大川に続け」と水泳コーチを夢見た若者たちが次々に渡米してゆきます。大川さんはスイミングスクール創生期を飾った一人でした。

3月 1 ジョージ・ヘインズ2000年前後、アクアギアの打ち合わせで渡米。米国カリフォルニア州中部の街へ。たまたまその街のサナトリュームに入院中の往年の大コーチ、老ジョージ・ヘインズ氏とお会いする機会がありました。話の中で「あの“ヤングマン”はいまどうしてる?」と訊かれた。直ぐに大川静夫さんのことだと分かりました。当時、珍しかった小型テープレコーダーを抱え“一言一句”を録音した。望遠鏡で一挙手一投足を観ていた。大コーチはそんな若き日の大川さんを覚えていました。大コーチは2006年5月1日没(享年82歳)。