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facebook journal  2017年2月より   2017.02.28


■ 男の3つの覚悟 17/02/28

2月も今日で終わり。知人と会食。彼は日本人だが英語で教育を受けた。会話の中でオバマとトランプ、米国の「男」の見方の違い。そして、日本での戦前と戦後の伝説の男を見比べた。戦前の代表は白洲次郎。戦後は石原慎太郎。「一流の男」の三大原則。つまり…。

 

■守るべきコトやヒトへの覚悟。
■土壇場で逃げない姿勢。
■生き方の美学。

豊洲問題が出るまで石原は白洲とほぼ互角だった。かっこイイ男の代表だった。が、土壇場で「逃げた」。決定的なミスを犯した。都議会の百条委員会でウソの上塗りでもしたら、汚点はファミリーへも伝染する。かっこ良く振舞って欲しい。

もし白洲が石原ならどうする…。ワイン片手に勝手な空想に華が咲きました。


■ 正義なき現代社会 17/02/24

エアーアジアはLCCの優等生。その本拠地クアラルンプール空港内での毒殺事件。北のトップが関与したとされる疑惑。昼のTV番組は連日コレで大賑わい。一方、今朝の国会。予算委員会では首相夫人が関与したとされるコレで大揉め。大阪私学へ国有地を破格で売却。あれもこれも疑惑・憶測ばかり。状況のみ。真相は闇の中…。どうなることやら…。

正義なき力は『悪』、力なき正義は『哀』

東京・豊洲も大阪・豊中も産業廃棄物(?)で埋め立てた元国有地。そんな土地なのに豊洲は生鮮類の市場へ。豊中は小学校の校舎へ。アンモニアの“香り”が少し鼻に残る…らしい。双方とも瑕疵を承知で売り買いする。ご都合主義と言うことでしょう。イイのかネ~。


■ 韓国から学ぶこと 17/02/23

韓国へ行く度に感心する事の一つ。それは公共プールの運営管理の仕方。朝6時から夜10時までオープン。終日、沢山の人々がプールを活用している。

朝夕は働き盛りの男性サラリーマンが…。昼間は女性、高齢、子供のスクーリングが…。公共施設の運営管理を民間会社へ”丸投げ”する指定管理制度が日本より10年は進んでいる…らしい。

アクアの指導者数は日本の倍いる。熱心。一事が万事。人々の健康意識は高い。これが韓国人の平均寿命が日本人より延びている背景にあるのでは…と。

どうするニッポン。どうなるニッポン。


■ 昔、色町 今、温泉お風呂屋さん 17/02/22

風呂好きな知人が来た。事務所近くで今評判のスパ施設(?)へ。何と二夜連続で…。天然温泉。施設の規模も内容も頃合がイイ。良質なバランスを保っている。価格もOK。強いて言えば、立地はイイとは言えない。が、とにかく繁盛している。老若男女で賑わっていました。この種のビジネス(都会の中の温泉地…)は10年に一度はムーブがくる。手を変え、品を変え、やって来る。風呂好きな日本人、浴文化をもった珍しい民族の習性とでも言うのかも知れません。

事務所の周辺、昭和の頃は割烹料亭や洒落た小旅館が立ち並ぶ花柳界の街。京浜工業地帯を背景に“奥座敷”と称され、遊び人たちが闊歩した時代があったようです。今、跡地はマンションになっていますが、今でも美容院と和服店が多いのはその名残でしょう。

高級料亭の佇まいを想われる洒落たスパ施設。都内数か所に拠点を増やしているとのこと。立地より内容に拘る都会人。サービス業の地殻変動の現われなのかも知れませんネ。


■ 二大アクアの国際ライセンス 17/02/19

国際ライセンスの二大養成コース。アクアフィットネスのAEA(第77期)とアクアセラピーのATRI(第33期)併行開催。前半終了しました。前半の3日間は「学び」を…、後半の2日間は「考える」を…。まずは双方のアクアの用語の定義と意味、指導の原則と効果、現場での安全管理と留意点などを学びました。後半へ向け、課題(宿題)が出されて解散。また来週、お会いしましょう。


■ ポーランドのハーブティー 17/02/18

我が家の食卓。ポーランドで頂戴した品々でパッと明るくなりました。

ワルシャワ料理店や家庭にお呼ばれするといつも出されたホットティー。「冬のお茶」(Winter-Tea)と言っていました。毎回、お替りする程、美味しい。オレンジとレモンをいれた紅茶にハーブを少々。ハーブの種類は分りませんが花弁を乾燥させてモノ(?)。独特の香りがする。作り方はしか至ってシンプル…そう見えた。お土産にとそのハーブを頂きました。

早速、「冬のお茶」を作ってみました。が、ワルシャワのお茶とは別物。ガックリ…。お茶は原料ではなく風土・気候など環境が作るらしい。シンプルなほど難しい…。


■ ストレスフリーな泳ぎ方 17/02/06

昨日のハーフディ講習会へ某大手クラブの経営幹部が初参加。よく聞き、鋭い質問。そして、水着に着かえてプールへ。立ち話でしたが、今後の経営に役立つアイテムなのでは…とのこと。熱心に受講してくれました。感激しました。

水泳の保守本流は、言わずと知れた、競技水泳向けの泳ぎ方。それを初心者向きにブレークダウンしたのが世間一般で行われている指導方法です。その反対側に裏ワザ的な水泳指導法があります、意外に知られていません。が、高齢者向け水泳指導法として、今後、注目されるに違いありません。関節の動きにムリがなく、自然でスムーズ。この原理を応用すると楽々・スイスイ泳げます。

通常、アレキサンダー水泳と称される方法です。この種の発想の原点になったのは、三大姿勢矯正法の一つ、アレクサンダー・メッソードです。もともとはストレスフリーの立ち方・座り方。歩き方を説いたもの。が、哲学的で解り難い独特の用語が多い。一方、同じ三大姿勢矯正法の一つであるピラティスは比較的分り易いのでメジャーになりました。

三大姿勢矯正法 詳しくは こちらへ ↓↓↓
https://www.aqua-adi.co.jp/info/13032.html


17/02/06

ロシア(?)の子どもたち。元気。逞しい。一事が万事。タフな環境で育てられた人がやがて社会へ巣立って行く。裸で育てばイイとは思いませんが、今のニッポン人、体裁はイイが、ガッツがない。頼りない、どうするニッポン。どうなるニッポン。


■ ワンパクでもイイ…ロシア流子育て方 17-02-04

タイのPTがAD研へ。半日、ミーティング。二年前、バンコックでのアクアセラピー講習会。その会場となったタイ唯一のリハビリ専門病院。彼らの勤務先です。あの講習会がベースとなり、グループセラピーを導入。データ収集。タイのリハビリ学会で発表。とてもイイ結果が出ていると聞き、嬉しくなりました。

詳しくは こちらへ ↓↓↓
https://www.aqua-adi.co.jp/info/27487.html

日本でのアクアセラピー養成コース(ATRI)の目的や内容に強い興味と関心を持っています。近い将来、アクアセラピストの育成指導をスタートしたいと熱く話してくれました。そして、日本=韓国=香港=タイ、インドネジアを加え、アジア太平洋のアクアセラピー・ネットワーク構築をする話しへ発展。楽しいミーティングでした。


■ 日本でのアクアリハビリ界の印象 17/02/03

二年前、バンコクへ招かれ、グループセラピー講習会を開催。その会場となったリハビリ病院の方々です。神奈川、茨木、埼玉のリハビリセンター、信州大のリハビリ分野の先生を訪問。そして、今日は横浜へ。明日、帰国。日本での印象や感想などをジックリ聞いてみます。