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アクアセラピー養成コース 基本動作がシッカリ学ぼう   2012.03.01

第20期ATRI認定アクアセラピー養成コース
基本動作トレーナーズ・ミーティング

2012年3月1日(木)AD研究所

アクアセラピーって知ってますか。フィットネスとリハビリの中間にあるアクアエクササイズ(水中運動)のことを言います。

ATRI(Aquatic Therapy & Rehab Institute)は世界で最もポピュラーでスタンダードのアクアセラピーの指導メソードを提唱している国際組織です。ATRI認定アクアセラピー養成コースが年二回あります。日本唯一の養成コース(6日間)です。最終日に行われる認定テストにパスすると国際ライセンス(ATRI)が取得できます。

アクアセラピー養成コースの二大コンセプトの一つ、ファンダメンタル(基本動作)が7つあります。例えば、ウォーキング(水中歩行)、スタンディング(立体での胴体と四肢動作)、ウォーリング(プール壁面での下肢動作)など。それを担当するナショナルトレーナーのミーティングがありました。

フィットネスクラブもスイミングスクール(成人コース)もメンバーの平均年齢は年々高齢化しています。既にメンバーの中高齢者は運動歴も長く「元気なヒト」が多い。問題はこれから運動を始める中高齢者。「元気になりたいヒト」です。どのように指導すればイイのか。持病や障害をあるシニア・メタボ・ロコモの人々に効果的な水中指導はどうあるべきか。これがアクアセラピーなのです。世界標準のアクアセラピーを学び、効果的な指導をしましょう。

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