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facebook  3月より    2015.03.28


■貧困の連鎖を止めるには「教育」がポイント 3月28日

昨夜「朝まで生テレビ」を見ました。フランスの経済学者トマ・ピケティ著書「21世紀の基本論」をベースに格差社会を討論すると知ったからです。

3月 21世紀の資本論 ピケティアメリカでは1%の富裕層が、国の富の4分の1を握っている。何故か? 所得と富の不平等を分析した本。世界的なベストセラー(100万部突破)です。過日、NHK白熱教室でピケティの事を知りました。不平等の経済学。資本収益率(r)は常に経済成長率(g)より大きい。つまり、冨は常に金持ちへ集まり、貧乏人との不平等な配分格差は縮まらない。学生の頃、マルクス経済学の講義で聴いたフレーズと同じですネ。マルクスとピケティとでは130年以上の開きがあるのですが、冨の配分は経済学の永年の課題というワケです。本屋さんで観かけたピケティの本。内3月 21世紀の資本論 マルクス容もそうですがその分厚さに腰が引け、知らんふりして店を出てしまいました。

朝・生テレビで学んだこと。それは意外にも冨の格差と貧の拡大はリンクしない。問題なのは富裕層の豊かさではなく、貧困層の広がりだと言うこと。特に貧乏な家庭に生まれた子供の教育をどうすればイイのか。「貧」の連鎖を止めるポイントは「教育」にある…と言うことでした。


■東ヨーロッパのセルビア アイチが広まっている 3月26日

Ai Chi 21セルビア…どこにある国。知っている日本人は決して多くない。イタリアとハンガリーに挟まれた小国。旧ユーゴスラビアの一部です。この国でもアイチが広まっています。この国のアイチのリーダー、ページャ・フィリポヴィックさん。理学療法学を教える大学の先生。ワッツのリーダーでもあります。Ai Chi 31

大昔(1970年代前半)、当時は共産国でしたが、行った事があります。第1回世界水泳選手権が首都ベオグラードで開催されたからです。公園の中に街があるようなとても美しい処でした。食べ物も美味しい。その後、ソビエト連邦が崩壊。宗教上の違いもあって、国が分裂(セルビアとヘルスゴビナ)。悲惨な戦いを経て、今があります。セルビアはとてもフィットネスが盛んな国です。


■原則と基本 その中に本質がある 3月25日

スタッフ言われて見れば、その通り。何事も「原則」と「基本」が大切。その中に成長へのヒントが隠されています。ややもすると小難しく考え、チャレンジするが、案外「本質」からますます離れてゆき、余計分からなくなる。そんな事がよく起こりますネ。原則(プリンシプル)と基本(ファンダメンタル)の中に本質(エッセンス)がある。この事を忘れてはいけない。ティノカさんから学びました。

DSC00113これからの日本のアクアダンスはどうあるべきか。ご案内した浜離宮を歩きながら話し合いました。 一言で言えば「和魂洋才」。日本人の良さと西洋人の良さを程よくブレンド。迷ったら原則と基本は何かを考える。それを正確に行う。それが大切だと痛感しました。


■上ではなく斜めへ 成長のベクトル  3月19日

PROFIT自分の行き先が分からないと、おそらく別の場所に、行ってしまうだとう。ローレンス・ピーター(教育学者)
If you don’t know where you are going, you will probably end up somewhere else. by Laurence J. Peter

『ヒトは偉くなると無能になる』
有名な“ピーターの法則”です。向上と進歩は違う。そのベクトルの違い分からねばなりません。「上」ではなく「斜め」へ成長する。それが進歩ですTinoca. 6

いよいよティノカさん(ポルトガル)が来日。2日間の特別講習会を実施します。内容は昨年、国際総会(IAFC)で最も人気があったアクアダンスの進歩と実践に関する講座内容。それを再現します。これからのアクアダンス。どこへ向かって進歩するのか。それが分かります。


■「運」と「夢」を引き寄せ居る 3月14日

自分次第でどうにでもなる。生き方を吟味すれば誰でも確実に実現する。引き寄せの法則(The Low of Attraction)。ニューソート(新思想)の先駆者ウイリアム・アトキンソン(Willam Atkinson)が提唱した考え方です。一つひとつは実にシンプル。日々、努力しましょう。電球 木

>>> 夢を叶える「12の習慣」 <<< 
□:とにかくひたすら/ポジティブに振る舞う □:誰かのマネじゃない/本当の自分でいる □:人にもモノにも/たくさん感謝する □:ヒラメキを大切に/直感に従う □:みんながいるから頑張れる/心強い応援団をつくる □:ネガティブ・ワード/でも・ムリ・どうせを言わない □:失敗は付きもの/責任は自分でとる □:心配やストレスは/楽しみながら攻略する □:学校だけじゃない/世界中を自分の教室にする □:誰もがみんなオンリーワン/いいとこ探しのプロになる □:諦めたら試合終了/粘り強くあれ! □:前に進み続ける姿で/勇気を与える存在になる [出典/TABILABO]


■我が家の“大事件” 3月13日

Thank you三女あいの右肘手術に多くの方からご心配と励まし言葉を頂戴しました。御礼申し上げます。

日本生まれのアクアセラピー・プロトコール。今では世界中に愛好者がいる“Ai Chi”(アイチ)。その語源は三女の名前に由来します。命名者はご存じルース・ソーバ(Ruth Sova)さん。そして、三女あいの名前は長女るい(現NY在)。双方とも私ではありません。今となればそれが幸い…。

三女あいは16番目の遺伝子の一部が欠損。生存例が極めて稀とか…。新生児集中治療室の保育器の中を観て「この赤ちゃんには私たちあい 入院 5よりたくさんの“愛”が必要ネ…」との長女の一言が決め手になった。双方の命名者に感謝。そしてご心配やら励ましやらを頂いた方々へ感謝。三女あいは順調に回復しています。

食欲が出てきました。「牛丼を食べたい」と…。回復順調です。左利きは私と同じ。血は水よりも濃し


■ 末娘の外科手術 右ヒジ 3月11日

あい 入院 3 あい 入院 4

あい 入院 2三女あい。遺伝子障害で誕生。我が家に“幸運”を齎してくれた末娘です。チョットした事故が大ケガ。右肘複雑骨折。ボルト7個&ワイヤ2本を埋め込む外科手術(3時間)。イケメンの若い執刀医師がら親切丁寧なインフォームド・コンセントを受けました。

横浜を代表する近代的な大病院の隅々を見学。コンビあり、レストランあり、コーヒーショップあり。至れり尽くせり。素晴らしい病院でした。


■ 日本の思い出は牛丼の味  3月5日

3月 牛丼牛丼。久しぶりに食べた。美味しいネ~。これで270円(並丼)とは安い。

何時だったか、飛行機の中で隣の席に座ったタイ人(男性)。日本語ペラペラ。数年間、建設工事現場で働いていたとか。「牛丼の“味”が懐かしい」と…。「もう一回、日本へ行けたら、一番に大盛りの牛丼を食べる」と目をキラキラさせて言った。中近東の工事現場へ出稼ぎへ。今ごろ彼は元気にしているだろうか。 牛丼を食べながら、そんな事を思い出しました。

サリーマン時代、コーチ仲間と桜木町駅前で…。牛丼チェーン“ビック3”食べ歩きツアーをしたことがあります。全員一致で“ナンワーワン”だったのが、築地でも神戸でもなく、最後発の横浜でした。


■ 一流好きの二流人 3月4日一流好きの二流人

食べ物を始め、身の回りは一流品ばかり。外見は立派だが、意外にも考え方や生き方は“二流人”。そんなヒトが案外多い。いかがですか…。

一流品の中に日本製がない。ちょっと残念…。


■ シンプル・ライフ 絵本にもなった南米一の福祉国家大統領  3月2日

2 ムヒカ大統領 22 ムヒカ大統領 1絵本『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』はニューヨークの国連本部で南米ウルグアイのムヒカ大統領が演説した内容が題材です。小説にもなり映画化された。給料の大半を貧しい人のために寄付し、大統領の公邸には住まず、町から離れた農場で奥さんとくらす。花や野菜を作り、古びた愛車を自分で運転して、大統領の仕事に向かう。「わたしが話していることは、とてもシンプルなことです」。政界中に衝撃を与えた有名なフレーズです。彼のような政治家に選び、大統領まで押し上げたウルグアイの民衆がスゴイ。お疲れ様でした。

このヒトが任期満了で退陣。日本のTVニュースでも取り上げられました。“南米のスイス”と称される程の福祉先進国ウルグアイ。行ってみない国の一つです。


■ バラードを聴く 心の余裕が生活を豊かにす   3月1日

90年代の名曲・中島みゆき『糸』。ネットでMr.Children(桜井和寿)のカバー曲を聴きました。こんなイイ曲があるとは…初めて知りました。90年代と言えば、日々、ガムシャラに生きていました。こんなイイ唄を一度も聴かずに…。私は暮らしていました。ガクッ…。

一生のうちで出会える人数。たかだか3千人前後。どんなヒトとどこで出会えるか。ヒトの一生が変わる。上質な布地はタテ糸よりヨコ糸の質できまる…と聞いた事があります。ヒトの生き方も布地と同じかも知れませんネ。

1 糸 1 1 糸 2 1 糸 3