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水を飲むことが健康の秘訣   2015.03.11

水と健康 1意識して水分補給を!水をとるべき6つのポイントまとめ

水は健康を維持するのには欠かせないもので、栄養素や代謝物の運搬、体温の調節など、様々な場面で活躍します。当然ですが、水分補給は毎日必ず必要なものです。今回は、意識して水分補給したい6つのポイントを紹介します。

水分補給してますか?

成人した大人の体重の約60~65%が水分で構成されています。水は健康を維持するのには欠かせないもので、栄養素や代謝物の運搬、体温の調節など、様々な場面で活躍します。当然ですが、水分補給は毎日必ず必要なものです。今回は、意識して水分補給したい6つのポイントを紹介します。

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①起床時

起床時の身体は水分不足に陥っている状態なので、朝一番の水分補給は重要だそうです。寝ているあいだに皮膚や呼吸によって水分を失っているので、血液中のミネラル濃度が高い状態になっているとか。起きたらまずは一杯水を飲む習慣をつけておきましょう。

②運動前後

運動をするといつも以上に汗をかきやすくなるので、意識して水分を補給しましょう。血液中の水分が減ると、血液がドロドロの状態になり、そのまま運動を続けるのが危険な状態になってしまいます。水分はもちろん、ナトリウムなどのミネラルも体から失われてしまうと、熱中症などにもかかりやすくなるので注意しましょう。

③マッサージ後

コリをほぐすマッサージでは老廃物を体外に出すことが大切です。老廃物を流しだすためには体液の流れをスムーズにする必要があるので、水分を十分に補給するようにしましょう。

④入浴前後

お湯に使っているので気付きにくいかもしれませんが、入浴でも汗をかくので入浴前にはコップ一杯の水を飲んでおきましょう。入浴中に血流がよくなると、汗と一緒に老廃物を出すことができます。入浴後にまた失った水分を補給しましょう。

⑤デスクワーク中

長時間のデスクワークに取り組んでいると、気が付かない間に水分不足になってしまう場合もあります。身体の水分が不足すると足のむくみ、肩こり、集中力低下などの不調を引き起こす可能性があります。集中しているときこそ、意識的に水分をとりましょう。

⑥就寝前

就寝前には100ml程度の水分をとりましょう。あまりたくさんとりすぎると、むくみの原因にもなります。朝に水分不足による血液中のミネラル濃度の上昇を防ぐためにも就寝前の水分補給が大切です。

同じ水分でもカフェインを多く含むコーヒー、糖質の多ジュースやお酒はNG。なるべくお茶などではなく、水をとるようにしましょう。

出典:macaroni
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