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インドでアイチを広めよう アイチ養成がスタート  2011.07.23

40数年前、学生運動全盛期の頃、休講が多かった。それをイイことに昼はバイドで渡航費を稼ぎ、夜は英会話を学びに外語学校へ通いました。卒業後は渡米。競泳コーチ留学を…と考えていました。

初めての英会話の教師はインド人男性でした。ガッカリ(失礼)。何故ならば、その方が話す英語は”コレって英語か?”と思うような発音。少なくてもラボで聴くテープ(当時はまだカセットがない頃でオープンリールでした)の発音とはチョット違う。癖のある英語だったからです。間も無く、その方は帰国。次はアメリカ人女性。発音も容姿もキレイな方でした。ハイ…。

それはそれとして、そのインド人は当時、国大工学部大学院生(留学生)だったと記憶しています。彼は授業の合間によく自国インドの自慢話しをしました。つまり、インダス文明発祥の地から始まり、お釈迦さま、タージマハール宮殿、イギリスからの独立運動、ガンジー他の哲学者の話しなどなど。インドに全く興味がない当時の私は上の空で聴いていました。なので、彼の名前も顔も全く覚えていません。が、一つ覚えていることは彼はマドラスという街の出身者だということ。”マドラス”(Madras)という響きが何となくロマンチックに聴こえたからです。

何とその街(マドラス)へ9月に行くことになりました。今はチェンナイ(Chennai)と改名されています。南インドを代表する大都会(人口700万)だそうです。

実は、一昨年、アイチ(Ai Chi)がインドへ紹介。既に米国ATRIでのアイチ認定者が一人いるとのこと。今年からアイチ・インストラクター養成コースがスタートします。インド初ということでアイチ考案者から直接学びたいとのこと。勿論、インドは初めての国です。《インド人がアイチをする》など思ってもみないこと。日本の約9倍の国土(世界7位)に10億人(世界2位)が住むアジアの大国。2週間の旅です。どうなることやら…今から興味津津です。

アイチ養成コースが行われるのはチェンナイではなく、オーロヴィル(Auroville)と言うスピリチャルな街とのこと。ガイドブックによれば、その街はチェンナイから南へ162キロ。プドゥチェリー(Puducherry)という旧フランス領の街(旧ポンディチェリー)に隣接した処らしい。その街の郊外にあるヒーリングセンターが会場。オーロヴィルという街はインドの有名な聖教者の妻(フラン人女性)の提唱で計画された理想都市とのこと。なので今でもこの街は欧米からの移住者が多いらしい。

なぜインドでアイチなのか。主催側(ヒーリングセンター)の担当者へ聴いてみたら、ストレスやメタボで悩んでいる富裕層が多く、水中リラクゼーションへのニーズが高いのだそうです。特に近年は腰痛や糖尿病が急増中とのこと。そんな人々へアイチやワッツが効果的とのこと。なるほど…。お土産話を楽しみに…。

AD研究所 今野純