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水中ウォーキングの基礎と応用 第4回ハーフディ講習会  2011.06.20

<第4回ハーフディー講習会>⇒水中ウィーキング(2回目)
2011年6月19(日)/オンワード総合研究所(横浜市都筑区)

今年からの新企画『ハーフディ講習会』。今回は水中ウォーキング。簡単そうで実は難しい指導法の一つ。アクアの基本プログラムです。安全安心に水中ウィーキングする教えるコツなど基礎から応用まで一気に学びました。講師は窪孝枝さん(AD研ディレクター)。

⇒詳細はこちらへ(コメント投稿も)

 



[ コメント ]

  1. Aqua Dynamics Institute より:

    半日講習は今年の目玉です。当初から水中歩行を強化講習にしようと考えていましたので年間2回実施。前回(1/16)は田井村さん、今回は窪さんが担当。多くの方が受講して頂きました。ありがとうございます。水中歩行の基本をシッカリ覚えて頂けたでしょうか。

    水中歩行は文字通り「プールの中を歩く」ことです。が、これからの高齢化社会の中での水中歩行(Water Walking)の位置づけをシッカリ考えねばなりません。つまり運動未経験者や加齢者へのファーストエクササイズとして、あるいは転倒予防エクササイズとして、水中歩行はどうあるべきか。例えば、欧米での本格的な水中歩行は大きく3つのステージから構成されています。

    最初はウォールシット(Wall Sit)と言われるステージです。プール壁面に背中を当てた座位姿勢での様々な下肢と上肢の運動。次のステージはモデファイド・スーパーマン(Modified Superman)と言われるステージです。”修正されたスーパーマン”(?)…変な名称ですが、要は、同壁面に向かい合い、片足での立位姿勢で様々な下肢の動きを行う。つま先→足首→膝→腰など細やかな動きです。そして、最後のステージが独立立位の姿勢での歩きです。それも水中環境を活かした前歩き→後ろ歩き→横歩きect。その先はビート板などギアを使用。水の負荷を徐々に高めながらのパワーウォークになります。

    今年は初年度ですから基本の基本をシッカリと…。即、実践できるモノを…。来年か再来年にはぜひステージ毎の水中歩行を…。いずれは本格的な水中歩行のシリーズ講習会に発展させたいですネ。どうぞ宜しく…。

    AD研 今野純